旬の果物:クロード王妃



「Reine-claude:レーヌ・クロードゥ」、直訳するとクロード王妃。
今、旬を迎えたプラムの一種です。



青梅のようだけれど、これでちゃんと熟しています。
酸味が薄く甘味が強くて、ジューシーで柔らかく穏やかな風味の直径4〜5cmほどのプラム。
明るい緑色ほぼ単色から淡い黄色みがさしたもの、産地によって多少色合いの違いはあれど、パッと見たところどうみてもグリーンなのが最たる特徴。

アジアから来た梅の木に緑色のプラムが実ったという、どうやら偶然の交配からフランスで生まれた品種なのだとか。
16世紀、当時のフランス王の妻Claude de France クロードゥ・ドゥ・フランスから名を取って命名されたそう。

産地によりますが、7月終わり頃から9月半ば辺り迄楽しめるもので、生食も人気ながらタルトやジャムにするのも定番で、このジャムはスーパーマーケットにも少々ながら並んでいます。

ジャムにして美味しいフルーツは、大抵加熱しても美味しいんですよね。
これで作るフラン(サクランボのクラフティと同じ生地。ネクタリン版、アプリコット版のレシピがサイトにあります)が美味しくて、先日ヨーグルト入りのフランを作ったらなお美味。
ただ、二つ割にしてたっぷりとタルト型に並べて焼いたのに、見事にすっぽり生地に隠れてしまって、ちっとも絵にならないので写真はありません。

また買って来て、桃やネクタリン、アプリコットやミラベル、レーヌ・クロードいずれでも作れるヨーグルト入りの半ばケーキ、半ばフランのレシピ作成用に分量チェックしようと思っています。
そろそろミラベルもマルシェに顔を覗かせ始めましたし。

<本日の仏単語>
・レーヌ・クロード Reine-claude レーヌ・クロードゥ
・ミラベル mirabelle(s)
・桃 pêche ペーッシュ
・ネクタリン nectarine ネクタリヌ
・アプリコット/あんず abricot アブリコ


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by mmetomato | 2007-07-29 00:13 | 食材


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