ショコラ祭り:Paris5


「食欲の秋」というのは、北半球ほぼどこでも通じそうな気がするのだけれど、年中グルメで年中食いしん坊なフランスでは、特に「秋だから食欲やら美食やら」というような観念はありません。
だけれどやはり「収穫のシーズン」に繋がる「季節もの」が、季節感のないスーパーマーケットのお野菜達に慣れた街暮らしですら、茸や栗、かぼちゃ、帆立貝などの季節物に敏感になるもので、ショコラ・サロンが開催されていたパリのエキスポスペース地帯の別なホールでは、「秋のサロン」も開催されていて、そちらにも色々食べ物があったらしいです。
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ショコラにはどうしようもなくとろけてしまう私。
あちらで1かけら、こちらで1かけらつまみ、個性的なものを見つけるとちょろっと話を聞き(聞きながらまたつまんでる)、元を取るつもりでつまみ食いしていたわけじゃないけれど、板チョコ1枚分くらい平らげたんじゃないかと思います。
朝、シャワーの後で体重計に乗ったけれど、帰宅してからは乗っていません。
帰宅時より、後でガツンと体重アップするんじゃなかろうか? と恐れつついた割に、買って来たばかりのマスタードシードをたっぷり使った魚介のカレーをチャッチャと用意してペロッと平らげた後、
「ああ、ショコラをたっぷり食べた分、夕ご飯は軽くするつもりじゃなかったの!?」
と我が食欲を悔いたのでした。
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でもね、こういうのが山積みになったのを目前にして、試食用のかけらを出されたら、手がでない筈がないのよね。
知人曰く、「あなた、食意地とか食いしん坊というより美食家よね」
(あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない、と思ったら・・・)
「だから大食漢じゃない筈なんだけど、知らない物事に興味津々でその興味が食べ物に向かうから、結局よく食べるのよね〜」
は、オチがついていましたか・・・
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単に「板チョコ」と言われるショコラでも、カカオのパーセンテージ、カカオバター(カカオ油脂)を使うかピーナッツなどの別な植物油脂を使うか、ミルクが入るか否か、などによって様々に味が異なるので、それぞれをきちんと味見したくなるものよね。

ショコラを味わえばカフェが欲しくなる。 有り難いことに近頃高級めのエクスプレッソマシンがヒットして調子づいているネスカフェ(シャンゼリゼのショップも驚く人気)が無料でカフェを提供していて、ちょっと行列すれば美味しいエクスプレッソにありつけて、入場料は高めだけれどヴィジターは結構贅沢に迎えてもらえています。
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by mmetomato | 2009-11-11 20:15 | パリ Paris


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