パリのアール・ヌヴォー:その3


ドーフィヌ駅からメトロ2号線で2駅、エトワール駅にて6号線に乗り換え目指すは「ギマール邸:Hotel Guimard オテル・ギマール」。
またちょいとウンチクになりますが、仏語の「Hotel オテル」という単語には、日本語で言う「ホテル」だけでなく、いくつもの意味というか利用法があり、オテル・ギマールについては「邸宅」の意味になります。観光客などを泊めてくれる宿泊施設ではありません。
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上は、そのギマール邸がある通り「Avenue Mozart アヴニュ・モザール」、直訳するとモーツァルト大通り。
何故オーストリアの音楽家モーツァルトの名が用いられているのか、今ちょちょっと検索してみたのですが見当たらず。 そのうち何か見つけたら追記します。
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この並木道は、道沿いにパラパラと商店、カフェ、レストランが並ぶなかなか環境の良い通り。 地域の人が行き交い、アップで移せなかったけれど上、ブルーの上っ張りを羽織ったマダムはすぐ脇の美容室のお客さんで、ヘアカラーのメッシュ途中でアルミホイルを頭に貼り付けたまま一服しに外へ出て、立ち話中・・・ なんだか80年代辺りの日本のド田舎の道端風景の如し。

メトロJasminジャスマン駅までは、エトワール駅から6号線Nation行きで3駅目、Trocaderoトロカデロで9号線Pont de Sevresポン・ドゥ・セーヴル行きに乗り換え4駅目。乗り換えは分かりやすいのとほぼ同じ区内なので15~20分程でしょうか。
Avenue Mozartを5分足らず南下して行った122番地にあるのがギマール邸。 したの写真で真ん中に写っている街路樹のすぐ右に移っているのがその邸宅。 歴史的建造物として今、保護指定されています。
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住所:122 avenue Mozart 75016 Paris(16区)

この界隈、歩いて巡れる圏内に、ギマールによる建築物が複数あります。ざっと巡ってきたので、それらも今後紹介します。
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知らずに歩いていると必ずしも目に留まるとは限らないであろう外観。
でも、この景観でもアールヌヴォーの気配は感じるでしょ?
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悔しいことに逆行でして・・・ 何時頃だったかな、午後早めの時間。

細部は次回に。
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# by mmetomato | 2010-03-09 04:49 | アールヌヴォー