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パリから2時間弱飛べば。

出かけた先はこちらです。
世界遺産にも指定され、世界遺産が大好物の日本の人の多くはご存知のことでしょう。
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ガウディの建築物がたっぷり堪能できる、バルセロナ。
頭じゃスペインの首都=マドリッドと知っているけれど、私の初スペインは昔初めてこの国へ到着したのがこの街なので、気分的には「スペインの首都はバルセロナ!」。

いかんせん四捨五入したら20年という計算となる昔来たきりなので、「変わってしまってがっかりしないかしら?」と少々怖気づきつつ、でも、仕事とはいえ久しぶりなのでかな~り楽しみにしての到着でした。

案の定、観光する暇は全く無かったものの、みっちり仕事した後の週末、「もっとのんびりしなさいって言ってあげたいけど、宿泊費会社持ちだから残り存分に楽しみなさい」と同僚兼上司の甘い言葉にあやかって、愛しのガウディ建築はちょこっと楽しんできました。

同僚は、パリでのっぴきならない用事があって一足先にシュタッと帰国。
一人なのを寂しいと思う間もない時間との戦いのような僅かなフリータイムでした。

ガウディ建築に本で出会い、すっかり恋に落ちてしまって間もなく、ヨーロッパあちこち、アメリカ、カナダ辺りをちょくちょく旅して歩いた末、旅行に関して行き着いたささやかなる私の観念は、「絵画目的に旅するのはもうおしまい。絵画は特別展示などで国外への貸し出しができるけれど、どうせその地へ出向くなら、その土地から動かない/動けないものを主たる目的としよう」というものでした。

建築もしかり、土地の雰囲気や風景、その土地ならではの食もしかり。
そんなものをひっくるめて、バルセロナは私を満足させてくれる大好きな街なんです。
人々は親切で暖かいし、スペイン語はサッパリできないし、英語ができるバルセロナ人は少ないけれど、その辺で拾った単語でなんとなくコミュニケーションできちゃうし(未だ不思議。カタルーニャ語と仏語が似ているからなのでしょう。しかし侮るなかれ、似て非なり)。

2年も住んだら飽きちゃうこと間違いなし、と思うけれど。
その辺、折りしもバルセロナに住む外国人から「やはりその通りに違いない」とほぼ確信する話を、仕事の合間の雑談中に聞いて、短い訪問ながらも「Visite」に留まることで満足もしたりして。

今しばらくバルセロナレポートを続けることにします。
(パリ もちょろっと出てくるかもしれないけれど)
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by mmetomato | 2009-09-16 00:44 | フランス国外
ちょっとフランスを留守にして


「ししとう」を食べに飛行機でひとっとび。
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この図(上)で、行き先を見抜ける人は多いんじゃないかな。
日本じゃありませんが、9月だというのに同じ位暑い。

ちっともサイト復旧もブログの更新も進まず、覗きに来て下さる方に申し訳ないのですが・・・

へとへとでパリへ戻り(トゥールへ戻る暇なし)、写真を整理したら出張先で写してきた諸々をアップロードします。
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by mmetomato | 2009-09-13 06:35 | 料理
とあるParis郊外のパン屋にて


エクレア(Eclair エクレール)はフランスのパティスリーの定番、似たようなもので同じくらいよく見かけるものに「Religieuse ルリジウーズ」があります。
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上、向こう側の雪だるまのようなシュー2段重ねがその「Religieuse」。修道女の類に見立てているんでしょうね。 二段重ねの丸いエクレアのようなものです。
あ、ちなみに「シュー chou(x)」は仏語、キャベツの意味。 日本ではまるで「フランス菓子の定番」のようなシュークリームですが、フランスでは「Chou a la creme シュー・ア・ラ・クレーム」という名はあっても、まず滅多に売っていません。
シュー生地のヴァリエーションは色々あるんですけどね。

写真はいずれもパリ郊外のパン屋さんにランチ用のサンドイッチ調達に出かけて写してきたものです。

他に写っているのは、Religieuseの手前の白にショコララインのが日本で「ミル・フィーユ(この発音だと仏人には「千人の女の子」に聞こえてしまうので要注意)、フランスで「Mille feuilles ミル・フゥイユ(カタカナにするのは無茶。下手すると〝千の発掘〟にもなりかねない)」、さらに手前がやはり定番の「Opera オペラ」、一番手前のタルトレットは洋梨とアーモンド。
ここでちょっと風変わりなお菓子に出会いましてね。

ショコラ chocolatとcafe カフェのエクレアに挟まれた、大小2つ重ねたのではなく同じサイズの丸い、ショコラ、カフェそれぞれのシューを並べたこちらは「Divorces ディヴォルセ」。
「離婚した二人」といったところでしょうか。
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さしてパティスリファンではないため、さほど頻繁にこういうお菓子を買いに行くことがないながら(買うより作る方が倍楽しいので)、他で見たことがありません。
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最後のオマケは、こちらもやはり定番もムラング Meringue。
お菓子作りに使った残りに卵白で作るのが主なのですが、近頃のパン屋さんは業者から「黄身だけパック」や「白身だけパック」などを買い求めているようなところが多いので、もはや必ずしも「残り素材のお片づけ菓子」ではなくなっています。

一見普通のパン屋だけれどここ、アラブ系の多いパリ郊外にある上、店主もアラブ系で、上の写真は全てひと月ほど前に写したものですが、先日ラマダン(イスラム教徒の断食期間)開始日前日の朝に前を通りかかったら、大きなトレイに山積みにしたアラブ系のお菓子をせっせとトラックに積み込んでいました。
恐らく、ラマダン開始前夜のお祭り(そんなのあったかしら?)用なのでしょう。
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by mmetomato | 2009-09-06 22:26 | デザート
とあるParis郊外のパン屋にて


エクレア(Eclair エクレール)はフランスのパティスリーの定番、似たようなもので同じくらいよく見かけるものに「Religieuse ルリジウーズ」があります。
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上、向こう側の雪だるまのようなシュー2段重ねがその「Religieuse」。修道女の類に見立てているんでしょうね。 二段重ねの丸いエクレアのようなものです。
あ、ちなみに「シュー chou(x)」は仏語、キャベツの意味。 日本ではまるで「フランス菓子の定番」のようなシュークリームですが、フランスでは「Chou a la creme シュー・ア・ラ・クレーム」という名はあっても、まず滅多に売っていません。
シュー生地のヴァリエーションは色々あるんですけどね。

写真はいずれもパリ郊外のパン屋さんにランチ用のサンドイッチ調達に出かけて写してきたものです。

他に写っているのは、Religieuseの手前の白にショコララインのが日本で「ミル・フィーユ(この発音だと仏人には「千人の女の子」に聞こえてしまうので要注意)、フランスで「Mille feuilles ミル・フゥイユ(カタカナにするのは無茶。下手すると〝千の発掘〟にもなりかねない)」、さらに手前がやはり定番の「Opera オペラ」、一番手前のタルトレットは洋梨とアーモンド。
ここでちょっと風変わりなお菓子に出会いましてね。

ショコラ chocolatとcafe カフェのエクレアに挟まれた、大小2つ重ねたのではなく同じサイズの丸い、ショコラ、カフェそれぞれのシューを並べたこちらは「Divorces ディヴォルセ」。
「離婚した二人」といったところでしょうか。
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さしてパティスリファンではないため、さほど頻繁にこういうお菓子を買いに行くことがないながら(買うより作る方が倍楽しいので)、他で見たことがありません。
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最後のオマケは、こちらもやはり定番もムラング Meringue。
お菓子作りに使った残りに卵白で作るのが主なのですが、近頃のパン屋さんは業者から「黄身だけパック」や「白身だけパック」などを買い求めているようなところが多いので、もはや必ずしも「残り素材のお片づけ菓子」ではなくなっています。

一見普通のパン屋だけれどここ、アラブ系の多いパリ郊外にある上、店主もアラブ系で、上の写真は全てひと月ほど前に写したものですが、先日ラマダン(イスラム教徒の断食期間)開始日前日の朝に前を通りかかったら、大きなトレイに山積みにしたアラブ系のお菓子をせっせとトラックに積み込んでいました。
恐らく、ラマダン開始前夜のお祭り(そんなのあったかしら?)用なのでしょう。
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by mmetomato | 2009-09-06 22:21 | デザート