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Paris 壁面アート


落書きも、ある程度のレベルになるとアートと呼びたくなるものもあって、どこの国のどういう職業の人だったやら、規定のサイズに落書きさせて「芸術作品」として扱って・・・ 競売にかけたのだったかな、TVで聞きかじって、「規定サイズに自由に落書きさせる」という、小学校1年生の夏休みの課題のようなアイデアがひどく気に入ったのに、聞いたのに忘れたのかチャンネルを変えてしまったのか、結末は全く記憶にありません。

さて。 昨日の「路面アート」に続いて、こちらはいわゆる落書きの延長で工事中か何かの壁を賑やかに彩っていたもの。

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パリ郊外に限りなく近い18区かな、郊外から同僚に家の近くまで送ってもらった車中より。

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次は、日を改めてモンマルトルはサクレ・クール寺院前のフュニキュレール(Funiculaire)ことケーブルカーと平行した、モンマルトルで最も長い階段に平行した、更にお隣の階段の途中にて。

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割と新しいものです。
なかなか手が混んでいて、割と広いギャルリーの壁なので、きっとアーティスト(例え「自称」でしかなくとも)に好きに描かせたのでしょう。

好みかどうかはさておき、「絵」として出来の良いものは、そうそうそこらじゅうで出会えるものでもなくて、どうしようもない正に「落書き」の方が、遥かに多いです。

とかくだだっ広いのっぺりした壁や、お店の閉じたシャッターを見るとカラースプレーをシャカシャカ振って色を吹き付けたくなる人は多いらしく、見るからに、「くだらないタグを描かれるくらいなら、ええいっ!」とばかりに、シャッターに勢いある「落書きタッチ」で店の宣伝を塗りたくった商店は多数あります。

カメラを向けたくなるほどのお店を見かけたら、またちょこちょこ撮り集めようかと思っています。
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by mmetomato | 2009-07-30 06:59 | パリ Paris
Paris、路面アート


カルティエ・ラタン、モンマルトル辺りによく見かける気がする、路面にプリントされたロゴやメッセージの数々。

真っ直ぐ30分も歩けば隣町に行き着いてしまうようなトゥールじゃ、せいぜい友人たちと笑い転げながらその辺で立ち話するかカフェに陣取って半日動かないかですが、パリではあちこち出かける用があって、メトロ駅3つ分くらいはホイッと歩いてしまうものの、あらゆる地区を網羅しているわけではなし。
多分パリ市内のそこらじゅうにあるのでしょうね。

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上は、それ以上の何を言いたいのかよく分からない「ロックグループになるのが夢だった」なるフレーズ。 写したのはPigalle広場にほど近い通りだったかと思います。

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そこからオペラ界隈を目指して折れた道では、「N.Y. Love ME」。
N.Y.は、New Yorkじゃなくて誰かのイニシャルだったりして? 実はハートブレイクした未練たっぷりな人がN.Y.サンにしつっこく愛の告白をしていたりして??
なんて想像してみたりして。

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こちらも同じ辺りでだったかな、いくつか見かけたもの。
アメリカのポップアートにこういう子供みたいなシルエットを毎度描く人が居ますよね、何て名だったか。

同じプリント、でも別な道では、赤で目があるべき部分に×二つ書き添えたものもありました。
刑事物ドラマなどで見る死人の輪郭みたいで、よくよく見てみるといささか気分が悪くなりそうで、こんなので締めくくるのは気が引けるし、とっておきを次に。

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デザイン製があって気に入っています。

他にも、何ヶ月か前にカルティエ・ラタンで撮り集めたものがあるのですが、別なパソコンに取り込んであってトゥールに置いて来たきりなので、そのうちまた。
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by mmetomato | 2009-07-29 20:49 | パリ Paris
Parisの日本アイテム2


先日のランドセルをあしらったウィンドウに出くわす直前に、同じ通りだったかな、やはりマレ地区(パリ3~4区)で見かけたウィンドウ。

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衣料品でなく、アートギャルリー。

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意味のない外国語が「カッコイイ」のは日本でも一緒で、日本旅行が流行し始めて間もない頃、かつ、ブログが一般的にはびこり始めた頃 のフランス人のブログのいくつかで、「日本で見かける妙なフランス語」が紹介されていてお腹が痛くなるほど笑い転げたものでした。

逆もしかりで妙な日本語ないし中国語(日本語としてもちゃんと読める類)がプリントされたTシャツや小物などは仏国内でも色々見かけます。
でも、笑い転げるほどに面白いものに出会う確立が低いのは、恐らく日本語って仏語に比べて誤字脱字によって「作者が示したかった語」から全く違う意味になってしまう、というリスクが少ないからなのでしょう。

でも、奇妙なものはまだまだ街に増殖しています。
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by mmetomato | 2009-07-28 05:22 | パリ Paris
Parisの日本アイテム


何が良いのやらサッパリ分からないものの、ここ数年サンリオの「ハローキティ」アイテムが大流行しているフランス。 ひょっとしたら近隣国でも見られるのかも?
トゥールにも、そしてパリにも、サンリオショップじゃなくて「キティショップ」が出現し、どうもしっかり生き延びている模様。

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お子ちゃま向けでないのがまた不可思議で、でも思えば日本でもピンクのキティちゃんTVだかが売り出されていましたっけ。

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ひと月ほど前、パリ市内のマレ地区でもユダヤ系のお惣菜屋が集うRue des rosiers(直訳するとバラの木通り)を近道するため通り抜けた際、割と最近オープンしたらしきキティショップを発見して「はぁ」と呆れ半分に感心した直後、上のショーウィンドウを発見。

「ああ、懐かしのランドセル!」

デザイナーズショップがあちこちにあるこの地区、各ショップのウィンドウには各々個性があって眺めるだけでも楽しい地域で、赤いランドセルを見つけて大喜びして車道に飛び出しお店を真正面から眺めてみたら、入り口を挟んで左側が女性向け衣料品のウィンドウに赤いランドセル、右側には男性向け衣料品と黒いランドセル、ちゃんと2つ揃っていました。

小学生の誰もが持っているランドセル、日本じゃ普通に眺めていたけれど、久しぶりに目にしてみると、なるほど確かにウィンドウに飾るに匹敵する奇抜なデザインにも見えるのね。

「パリの日本アイテム」、シリーズ化できそうなくらいに、色々あるのでまたきっと後日別なものをピックアップするつもりです。 各々、大したものじゃないながら。
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by mmetomato | 2009-07-27 03:28 | パリ Paris
風変わりなフィナンシェ


モンマルトルから降りてきたお隣の地区、パリ市内の9区(モンマルトルは18区)の小さな道端にあるパン屋さんのウィンドウ。
幾度か前を通りかかった際に気になっていたお菓子があります。

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マドレーヌのお隣に沢山詰まれた、なにやら宗教チックな渦巻き三つ葉。
ふんわりしたマドレーヌよりもややドライそうな焼き菓子で、綺麗な濃い目のきつね色が美味しそうなような、でもドライ目な風貌になんだか堅そうな風にも見えて、手を出したことがなかったところ。

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「小腹が空いた、おやつ買う!」
と言い出した、ダイエットなんて言葉には一生絶縁したきりなんじゃないかと思しきスリムな友人。
「あれ、なんだろね。食べてみたい?」
と誘惑の声。
「いや、おやつはいらない」
誘惑に抵抗してみる私、でもすっかり体はパン屋の扉向き・・・

1枚目の写真はウィンドウの外からじゃなくて、パン屋さんのOKを頂いて店内で写したものです。

実はバターたっぷりのフランスの焼き菓子として日本でも知られる「フィナンシェ」で、通常は金塊型なのですが、パン職人さんがブルターニュ出身なので、地方のモチーフを取り入れてこんな形に焼き上げているのだそう。

パリ人を除くあらゆる地方のフランス人もそうながら、ブルターニュ人って物凄く「地元」意識が強くて、地元を離れて何年、何十年経過しようが「僕はブルトン/私はブルトンヌ」とやたら口にするものなんですよ・・・

ちなみにこのフィナンシェ、みっちりと生地が密ながらも味わいはなかなか良かったです(おやつはいらない、なんて言いながらも私、「味見しない?」の誘惑にあっさり折れまして。食欲というより好奇心の勝利。なんてただの言い訳かしら)。
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by mmetomato | 2009-07-20 00:26
ユーロ前のコインのリサイクル


パリ市内、11か12区どちらだったかな、バスティーユ広場から放射線状に伸びる道の1つ沿いのカフェか何かの前に、今はもう換金対象でもなくなってしまったフランスフランのコインをアスファルトに埋め込んで文字にしたチープなデコレーションが施されているのを見かけたことがあります。
(残念ながら写真はなし。その辺へ出かける機会があったら写そうと思うも)

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こちらはマレ地区のTurenne テュレンヌ通りだったかな、衣料品と小物を集めたブティック。
コインをあしらってあるのは遠目にも分かりながら、場所柄夏のバーゲン価格だって後ずさりするようなお値段が並ぶ地区とあって、何度か前を通りかかるも気に留めなかったのですが、ある日ふと立ち止まってガラス越しによく見てみれば。

ああ、懐かしの「ユーロ通貨導入前のコイン!」

過去の残り物、ヨーロッパあちこちとアメリカ大陸のいくつかの、そして日本のコインも含めて色々手元に残っているので、目下それらのアートないしデコレーションなりの使い道に思い巡らせています。

穴をあけてボタンにするのも面白いかも。
スムーズに穴をあけられればの話だけれど、その辺の金物屋か鍵屋に頼めないかしら? とかね。
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by mmetomato | 2009-07-19 20:40 | パリ Paris
モンマルトルのMr.おかま


画家と観光客が集うテルトル広場から閑静な住宅街へと向かう、モンマルトルの小道沿いに見える「壁を突き抜ける男」は、以前このブログに掲載したことがあります。

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モンマルトルは全然知らないという友人(全然違う県出身ながらもフランス人なんですけどね)を伴って、にわかガイド(迷子専門であまり役に立たない)としてさらっと一巡り連れ歩き、話の種にとパリ唯一のワイン産地である小さな小さな「ワイン畑」を見せたついでに、この像も見ておきなさい、とシャンゼリゼにショッピングに向かう前にちょっと遠回り。

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常に変わらず「壁にのまれている」彼(像)、たまには違う角度から写してみたりして。

は、と気づけば、
「あら、オカマ化?」

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「狙え、ドラッグクイーン?」

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少々剥げかけてはいるものの、骨ばった指先に真っ赤なマニキュア・・・
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by mmetomato | 2009-07-17 04:27 | パリ Paris
縦列駐車、法則破りのパリ人


これ、仏人のブログでちょろっと見かけたことがあるシーンなのですが、未だ現物に出くわしたことがなかった私。

折りしも、友人と落ち合って、たまたま“その図”の話をしながら、フランス人のくせに(一応彼女を弁護すると、パリ人じゃないトゥールの友人)モンマルトルを全く知らないというので、「じゃあちょろっと観光ルートを一巡り案内するわよ」とざっと簡単に一巡りして、ショッピングに出かけましょとパリの中心地を目指すべくメトロ駅へと坂道を降り行く道端でひょっこり遭遇した、「正にその図」。

コレです。 ↓ 

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これだけじゃ見抜く人は少ないかな。

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ちらほら下って行く観光客が横目で冷やかし紛いに微笑んでくれるのもそっちのけで、狂喜して何度もシャッター(相変わらず携帯電話のカメラですが)を押す私たち。

ゴキゲンでした。
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by mmetomato | 2009-07-16 06:47 | パリ Paris