カテゴリ:トゥール Tours( 42 )
友人とランチ(Tours)


パリに居る間に遊びに来て、借りていたアパートに泊まって行った友人も居たけれど、さほど遠くもないトゥールながらそうそう皆が皆ホイと来られるわけでもないので、私の帰りを待ち焦がれていた友人からランチのお招きを受けて、でもお家でなくレストランへ。

早速、アントレは鴨の砂肝のサラダ。
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サラダを下敷きに、鴨の脂でじっくり柔らかく煮込んだ砂肝を散らしたもので、気軽なレストランやビストロでよく見かける人気かつ定番の前菜です。
これ、アントレなのですが、立派に一品料理としてこれで食事を終えても良さそうなボリューム・・・
もっと軽めかと思ったんですけどね。
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メインは鯛のクリームソース。
上左が鯛のフィレで、クシ切りレモンが乗っているのはズッキーニのグラタン。 これは家でもよく作ります。
右手前は、根セロリ、ニンジン細切りにシューロマネスコ。 お野菜の蒸し煮。

これだけ平らげれば十分でしょうに、調子付いていた私達、最初っからデザートも注文しておいたので、
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「Efeuill1e de poire au chocolatエフゥイエ・ドゥ・ポワール・オ・ショコラ」
多少歯ごたえが残るかな、というギリギリラインの柔らかさの洋梨のコンポートのショコラがけ。 ショコラは勿論温めて溶かしたショコラです。

気軽なイタリアンレストランなのですが、トゥールにしてはちょっと洒落たプレゼンテーションを心がけている風で、一等地じゃないものの意外に人気のお店なんです。

これだけ平らげて胃袋のどこに隙間が残っているんだか? と我ながら思うも、食後のカフェは欠かせず。
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この後ブラブラとウィンドウショッピングに出かけ、まだ午後半ばだけれど暑くなってきたから家に行こうか、それともカフェのテラスに寄り道するかと迷いつつ歩いていたら、別な友人から「もしかして街ぶらついていない? 近くに居るなら服を見立てて欲しいから来てくれない?」と、折しも丁度前を通りかかったギャルリーの中のお店に居るというので合流し、彼女のショッピングを口実に、ブラブラ歩きとショッピングとカフェでの長話全てを網羅して、丸一日外で過ごしてきたのでした。

さすがに夕食は大分軽めにしました。
お腹にどっしり! というようなお料理じゃなかったけれど、出されたものは美味しければ自動的に全部食べてしまう私。 勿体無いとかケチな性格というわけではないけれど、どうも昔から女の子らしく(もう〝子〟なんて言えませんが)「うわ~ん、お腹いっぱいでもう食べられな~い」なんて、お皿の端っこをつついただけで匙を投げる、なんてことができない性分でして・・・
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by mmetomato | 2009-08-11 05:39 | トゥール Tours
結婚直前のアバンチュール


毎週土曜にほぼ必ず幾組みもの結婚式が市庁舎(市役所)で行われる、気候の良いシーズンに入ったので、今週末も例外でなく、次から次へと花嫁花婿が市庁舎へ入ったり出て来たり。
その脇をゲイ・プライドのパレードが行進して行くのを眺め(後日ここに登場します)た後、夕食のためにテーブルを予約しておいたレストラン近くでもう一人合流する友人を待つ間、ちょっと先に見掛けた、何やら不可解な着ぐるみ。

「ゲイ・プライドの面々が解散した残りかな?」
なんて、友人と言い合っていたら、こちらへ近づいて来る着ぐるみ。

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「Free Hug」のサンドイッチマン。
大きな足でテケテケと走りよって来る肌色の着ぐるみにピンクの帽子の若いお兄さんと抱き合っていると(フリー・ハグって何だか、皆さんご存知よね?)、ぞぞろとやって来たその仲間達曰く・・・
「こいつの足、撫でてやってよ、今朝しっかり剃って来たから」
素肌は顔と長袖の先っちょの両手しか見えないのに、毛を剃っていようがいまいがどうでも良いんじゃ? と思いつつ、一歩離れてよくよく見てみれば。

もしもこれが日本で、彼等が仮装をあまりに実物に忠実に再現したりしたなら、断然、公然わいせつだと問題視されるモノに化けているのだと初めて気がつきましてね。
剃ったのは、足の毛じゃナカッタ。

ワハハと笑いながら写真を撮らせてと頼んだら、全員集合したのが上です。
「僕、来週結婚するんだよね」
ハハハ、ナルホド。

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結婚前の最後のアバンチュール。
結婚前の最後の、男仲間だけでの馬鹿騒ぎでもあり。

まるで学生のノリだけれど、ほんの1週間将来の新婚君、この仮装のまま一人だけ置き去りにしたりしないで付き合ってくれる楽しみ好きなお友達に恵まれて、幸せ者よね。

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何に仮装しているか遠目に気付いて笑い出す人達を呼び寄せたりそちらへ寄ったりして、あっちの女性、こっちの男性と男女無差別にせっせとハグを重ねながら、より人の集う広場へと、彼等は繰り出して行きました。
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by mmetomato | 2009-06-07 19:03 | トゥール Tours
トゥール:星空の下のバー


そろそろ5月も終わりにさしかかるんですね。
まったく、いつものことながら時が経つのは早いもので、去年の4月や7月の出来事を平気で「この間ね」なんて話している私は、腹時計は狂わずとも内臓カレンダーにバグが生じているんじゃないか?と思うことしばしば。

いつしかすっかり日が長くなり、「ああそうか、ついに夏至まで一ヶ月を切っちゃったのね」と言いながら、友人達と集った週末の晩、おやつに続くレストランでの食後の腹ごなしにぶらぶらとその辺を歩きながら行着いたのがロワール河岸。
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ここ数年、毎年決まって気候が良くなる頃(5月の半ば過ぎ辺りかな)ロワール川沿いでトゥール市民のために色々な催し物が開催されると共に、日中及び夜更けまで、仮設カフェとそのテラスが設置されています。
世界のあちこちで真似された、パリの市長ドゥラノエ氏のとびっきりのアイデア「パリ・プラージュ:Paris Plage(セーヌ川沿いに人口の砂浜を設置する催し)」と同じ感覚で、砂浜そこないけれど、カフェのテラスからして結構な人気で、今年も去年同様に同じ催しが始まると駅でポスターを見掛けていたので、場所があればテーブルを確保、なければその辺のベンチでいいわよね、なんて言いながら向かって、まんまと見つけたテーブルに陣取って。
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仮設のバーカウンタで注文してのセルフサービス。
バーカウンタでワインやビールを一杯引っ掛ける人も多々いまして、凄い賑わいでした。
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今年ほぼ最初に気温が跳ね上がった、そして空が見事に雨粒を落とすのを持ちこたえてくれた週末の晩とあって、老若男女(全体的にかなり若かったけれど)すっかり開放感に満たされ・・・
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感覚的には村祭り、皆でごっちゃに楽しみましょう といった「良い子のお祭り」気分で、比較的お行儀の良い傾向にあるトゥールの一般的な若者層(モラルが著しく低下し行くフランスの中では、という意味でね)も、この時ばかりは見ず知らずの誰にも半ば友達口調で、仲間に荷物番を頼んで飲み物を取りにカウンタの列に加わった途端、気分上々の面々の投げかける他愛ないおしゃべりに巻き込まれ、和気あいあいのお祭り気分にこちらもゴキゲン。
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話し込んでいるうちにシンデレラタイムを迎え、バーはシャッターを閉じ、空いたテーブルの椅子がザンザカ片付けられるも、相変わらず話に没頭していた私達、気付けば誰をも差し置いて最後までテーブルを占拠していて、それでも話足らず、閉店された仮設カフェからその辺の道端に場所を移してあちこちで輪になって座り込むグループの合間を縫ってしばらくまたぶらぶらと散歩した後、まだまだ空き足らずひとしきり話が終わるまでベンチで話し込み、気がつけばシンデレラどころか午前3時間近で、やっとこ家路に着いたのでした。
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パリ・プラージュと違うのは、もっぱら地元住民とすぐ隣の大学に通う学生達が主流で、観光客が殆どいない点なのですが、それはそれでまた心地良いもの。
市の目抜き通りを突き抜けて、ロワール川沿いに降りた所すぐが、その仮設カフェです。

この晩は、地元のワイン農家のルポルタージュフィルムが、バックミュージック紛いに上映されていました。
単に「人々が集える場所」を用意するだけでなく、こういうちょっとした文化的オマケがあるのもまた嬉し
とはいえ、フィルム上映なんてそっちのけで話し込んでいた私達ですが・・・
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by mmetomato | 2009-05-25 00:24 | トゥール Tours
Tours トゥールにて:孔雀の舞


私の出張だったり、週末にもポコッと仕事が入ったりで、数週間会えずにいた友人とやっと時間調整して会った週末土曜の翌日、朝目覚めてみるとあまりにお天気が良いので、前日久々にあった友人の携帯電話に(まだ寝ているだろうと思いつつ)「ジャルダン・ボタニック(Jardin Botanique ボタニカルガーデン)を散歩しようと思うんだけど、暇だったら付き合わない?」とメッセージを送ったところ、お昼間近になって「暇、暇! どこでも付いて行くわ、何時集合!?」と意気込んだ返信届いた4月の、小春日和のある日曜日。

動物達も、春を満喫している模様

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朝起き抜けに比べて午後は薄曇り気味でしたが、雨振る恐れない週末の午後とあって、近所から家族連れが続々集ったボタニカルガーデンは、植物のセレクションもなかなか興味深い上(あまり完璧な手入れはされていないんですけどね)、小動物が色々居て、幼い子にはちょっとした動物園気分が味わえるところ。
冬の間に同じ友人と共に幾人かでしばしば集っていた際、「暖かくなったらロバの子供を見に行こう!」と言っていた割に、これまた機会を逃しに逃し、3ヶ月越しのやっとのこのガーデン訪問だったので、案の定ベビー・ロバは大分育ってしまっていました。
人間で言えば13〜14才位の感覚かしら、毛はモサモサで顔にニキビでもあしらっていそうな姿に、カメラを向ける気は起こらず。

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でも、つがいで放されている孔雀カップルのオスが、メスにはそっぽを向いたまま、せっせと観客サービスしているのに遭遇。
孔雀を見たのなんて、子供の頃以来じゃないかしら。
ここに居たことすら記憶にないので、最後にこの公園を訪れたのも、もはや何年前になるのやら。

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何やらすっかり興奮しきった様子で、でも、相変わらず同類のメスには知らん顔しっぱなし

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同じ芝続きの柵の中で雄ガモ2羽が1羽のメスを巡って乱痴気騒ぎをやらかしているのもなんのその、ポテポテと歩き回っては、その辺に散らかったバゲット屑(フランスパン屑)をついばんでいる姿が彼には余程エロティックにでも映るのか、或いは、実は「求愛活動」じゃなくて「脅し、テリトリー争い」「威嚇」なのやら、羽根を震わせて、喧嘩腰の猫のような音を立てて踊る踊る・・・

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表から(正面から)見るとなかなかキレイなものの、裏返ると滑稽なのね、孔雀って。
なんたる見栄っ張りな鳥!

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羽根を閉じた姿の方が、ずっと私好みでした。
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by mmetomato | 2009-04-30 05:22 | トゥール Tours
久々のインド料理


ちょっとトゥールに戻って来て、当日を逃した私のスケジュールに合わせてもらって友人の誕生パーティーを市内のレストランにて祝ってきました。
デジカメが故障したっきり、相変わらず屋内撮影が苦手な携帯電話のカメラで無理矢理写して来たので画質は悪いですが。

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当初女ばかり8名集う予定が、まぁ各々色々事情があるもので、「子供が・・・」「間近に控える看護士試験が・・・」云々言い訳と共に半分に人数が減ってしまうも、最も親しいいつもの4名は私含め夫も彼氏も放り出して無理矢理時間をひねり出して集い、数日前から予約しておいたインド料理レストランへ。

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場所は、トゥール旧市街のレストラン街的位置づけのコルベール通り rue Coolbert。
先月友人と同じ通りのインド料理屋で食事したのですが、今回はもう1軒の、集った仲間の1人オススメの店にて。

見たところさほどの量は無さそうに見えるものの、結構食べごたえがあるのをケロリと忘れ、アントレにフライの盛り合わせを四人でつついた後、各々好みのカレー、そして絶対見逃せないデザート。

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上は、フルーツ盛り合わせマンゴーソース。
南国生まれの友人、マンゴーに目がないので、「迷っちゃう」と言いながらも全くの予想通りの注文。

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続いてこの店自慢らしい「自家製アイスクリーム」。
これが我らが四名狂喜しつつアナライズしきれなかった複雑な風味にもっちりした不思議なテクスチャーで、大好評でつっつき合った今回大注目のアイスクリームでした。

なんだか、チューインガムを練り込んだような不可思議なねっとりもったりまったりした舌触りで、他で味わったことのないとにかく変わったテクスチャー。

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私はというと。
インド料理屋ではどうにも一度は試さずにはいられない、好物の「Gulab Jamun:グラブ・ジャムン(と読むんだか、綴りがお店によってちょっと違ったりするので、正式名称が未だ不明」。

家でもたまに作るんですが、この辺のインド料理屋ではアーモンドを使うみたいです。 お品書きのミニ説明によると。
頭が痛くなりそうに甘いシロップに浸してあって、北アフリカや中東のお菓子に通じる、インド料理では定番デザート。

フランス本土生まれの2人は辛いのが苦手なので普通のカレー(一般的に仏人は辛いのが苦手なので、インド料理とは言えかな〜りマイルドにアレンジしてあるのが普通なので)を頼み、ちょっぴりインド系の地も混じる南国生まれの友人と私は「本場並にしっかりスパイス効かせてね!」。

でも、辛味はそれでもかな〜り控えめだったので、辛い物好きの友人と辛いチャツネの「おかわり」を頼んでせっせと盛り込んでいました。
辛いのが好きな人には、フランスって物足りない国なんですよね・・・

レストランの名は「Le Palais de rajah:パレ・ドゥ・ラジャ」
住所は全く覚えていません。 さほど距離のない通りなので、歩けばすぐ見つかります。 ロワール川と反対側寄り。
同じ通りには2つか3つインド料理屋があって、私の舌にはもう一軒の同じ通りの始めのほうにあるお店とさして違いはなかったので、どちらでも空いている店に飛び込めばいいわ、と思うものの、週末のディナーの場合は開店早々に行くか予約するかしないと満席です。
今回集ったのは9時、予約しておいた私達の席を除いては満席で、店の前で仲間が合流するのを待っている間、3カップルが来ては「席がない」と言われて帰って行きました。
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by mmetomato | 2009-03-29 05:57 | トゥール Tours
久々の積雪


「積雪」なんてまた大仰な気がするものの、一応「雪が積もる」の文字通り、7〜8年ぶりにちょこっと積りました。
月曜のお昼ちょっと前にひらひらと白いものが舞い始め、あっと言う間に辺りを白くしてから夜中過ぎまでヒラヒラと。




お昼過ぎにはもう私、犬のごとく外へ飛び出してウズウズしながら、背後の窓が気になって気になって仕方なかったくらい。




朝晩の気温も氷点下から上がらずマイナス6度程度だったので、翌朝までしっかり残っているのは歩道のみならず、車道を車がそろそろとおっかなびっくり進んでいて、いつもの朝と比べたらまるでスローモーション。

市内の小学校の閉ざされた門には張紙が出され、




「悪天候により人員が少ないため、お子さんのお守りをおねがいします。一応、保育所はあります」
大雑把訳ですが、学校長筆でしょうかね、太いペンじゃなくて蛍光ペンで書かれているのがなんとも小学校らしいというか、大急ぎで張り出した風というか・・・




朝のうちに市の係員達恐らく総動員で(通勤できた人だけでしょうけどね)塩が撒かれるも、歩道の凍った雪と氷を剥がすシャベルの音が街中で一日中ゴリゴリカンカン鳴り響いていました。


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by mmetomato | 2009-01-11 00:28 | トゥール Tours
Joyeux Noël !!


休暇を前にしてこの2週間突っ走りっぱなしだったので、ブログもサイトも1週間以上触れずじまいでした。
気がつけばもうクリスマスまで残す所数時間だそうで(と、書き始めたのは昨日24日夕方)。

クリスマス当日の今日25日、トゥール(に戻って来ています)はボチボチ快晴。 でも外は寒いです。




あんまり実感が無いんですけどね。
辛うじてプレゼントを買いに走る時間をひねり出しただけで、やっとこお鍋に任せておいた夕方子羊の煮込みを味見してニンマリした後、大急ぎでアントレとサラダを用意。

材料全て放り込んで火にかけておくだけでお鍋が料理してくれたようなものでしたが、我ながら上々の出来映えでした。



上2枚の写真は、今年のトゥールのサン・ガシアン大聖堂のクレーシュです。
キリスト誕生のシーンを再現したもので、25日にならないとイエス・キリストが生まれていないので、主人公はまだ居ません。

これを見ると思うのは、1〜2年前にサイトのゲストブックでお勧め頂いて読んでみた、スペイン人作家の「L'Ombre du vent(邦題は風の影だったかな?)」。
本に親しんで育った想像を巡らせるのが大好きな少年が、このクレーシュを眺めては、本当はキリストの誕生を祝いに来た3人の賢者なのに、賢者が「キリストを誘拐した」想像をしていた、という下りが気に入って。



恐らく日本ではクリスマスよりも「イヴ」ばかり祝うので、もうクリスマスは終わった気でいる人も多いかもしれませんが、
Joyeux Noël !!(ジョワイユー・ノエル/メリー・クリスマス)


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by mmetomato | 2008-12-25 21:00 | トゥール Tours
Nocturnal Tours2


その場に行くと結構沢山ツリーが植えてある気がするのに、写真にしてみると全くまばらなのね。



裁判所側には小さなツリー。
真っ白いツリーって、清楚な感じで好きなのだけど。



やっぱり、花火で言うならブーケ・フィナル、メインは市庁舎(市役所)なので、こちら側に大きなツリー。



でも、去年・一昨年に比べると増々美しくない・・・

街外れというか、実際の街外れよりはずっと手前、中心街の外れ辺りまで行くと、毎年同じで「これなら照らさない方が良いんじゃない?」と思うような、50年前の使い回しのようなイリュミネーションが掲げられているので、一番綺麗なのはこの辺りと駅周辺だけ。
少々寂しいものだけれど。
節電云々言われる今、イリュミネーションにありつけるだけラッキーなのかしら。

明日からまたパリへ飛びます。


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by mmetomato | 2008-12-07 17:37 | トゥール Tours
Nocturnal Tours1


ノクターナル・ツアーズ。 一応、Tours トゥールに引っ掛けているんですが、あまり気付いてもらえなそう。 パリから舞い戻って、トゥールです。
Tours と書いてトゥールと読みます。
ところが、この綴りのお陰で、この街についてアルファベットで検索しようとすると、英語の検索サイトなら恐らく真っ先にパッケージツアー等の「ツアー」が引っかかるもので、周囲のトゥール以外に住むフランス人達(たまに市内ないし近郊在住者にも)に「Toursって検索しにくいよね」と言われると、必ず「郵便番号を添えなさい、検索結果が大分違って来るから」とアドバイスしています。

観光に関しても今ひとつ存在感なく、「ロワールのお城巡りの通過地点」程度にしか思われていないきらいのこの街にて、先日友人達と集って、久しぶりに夜の街を歩いてきました。
まずは、トゥールのシャンゼリゼ・・・ならぬrue Nationale:リュ・ナスィオナル。



とてつもなく閑散としているのは、平日の真夜中、しかも雨降りだから。
もっとも、真夏でも夜中を過ぎれば殆ど人の往来はないんですけどね。 しょせん小さな街ですから。

毎年12月になると公開される子供向けの「動くショーウィンドウ」が意外に子供のみならず人気の、Paris やTokyoの「百貨店」に比べたら「八貨店?」と野次を飛ばしたくなるデパート:Galeries Lafayetteギャルリー・ラファイエット。
店名の看板が大きく掲げられた部分のスノウマンは、残念ながら動きません。
カニ道楽の看板みたいに、動いたら(動くんですよね?)良いのに。



毎年大小クリスマスツリー(Sapin de Noël:サパン・ドゥ・ノエル)が植えられる、街のおヘソ、プラス・ジョンジョことPlace Jean-Jauresに近づき、



仕事求めて地方に仮住まい中(あそうそう、トゥール界隈って、フランス一お給料が低い土地の一つなんですよ)の友人が一泊だけ戻って来た機会に時間をひねり出して食事に出かけた後のこと。
「久しぶりだから写真撮ろ〜!」
とはしゃぎ出すも、



明かり足らずブレるブレる・・・

真夜中(過ぎ)のトゥール・ツアー、続きは明日に。


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by mmetomato | 2008-12-05 03:57 | トゥール Tours
季節感もついにそれらしく


コートの襟を立てて、ふかふかのマフラーに顔を鼻まで埋めて、白い息を吐きながら「どこで暖かいコーヒーにありつこうかな」と落ち葉を蹴散らして歩く。


丁度今頃からが、私の一番好きな季節で、近頃あまり外をうろつき回る機会がないのですが、たまに外を歩くとスキップしそうに嬉しくてたまりません。
白い息には、まだちょっと早いんですけどね。 殊にここ数日は嵐の到来と共に妙に生温い風が吹くこともあって、早朝でないと吐く息が見えるほどまでには冷え込まなくて。



フランスの街というのはいかんせん街に「自然」がないもので、木の葉や草を探すとどうしても公園になってしまうのですが、幸いなことにトゥールは公園の手入れには割と力を入れているので、雑草でなければ割と楽しめ、四季折々の木々の移り変わりが楽しめます。
かれこれ一年ちょっと前、ここにも掲載した友人の結婚式直後にカメラを持って皆で集ったのと同じ公園です。



平日の夕方だったので、殆ど誰もいなくて、こちらはちょっと寂しい風景だけど。
みっちりと晩秋の気配に包まれています。


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by mmetomato | 2008-11-12 03:20 | トゥール Tours