この時期のマルシェといえば


トマトが好きだからTOMATOと名乗ってるわけではないながら、「美味しいトマト」は大好き。 というのも妙なものかしら。「好きだから美味しい」のか、「美味しいか好き」なのか・・・

遅ればせながら、一応サイト(http://www.franco-japonais.com/tomato/)復活しつつあります。 ひとまずトップページにはアクセスできるようになりました。

さて、そのトマトが目当てでトゥールに戻るのを心待ちにしていたようなもの。 早速馴染みのマルシェで調達してきて、お昼ご飯にたっぷり堪能しました。
ちなみに私、トゥールでは殆ど自宅で仕事しているので、そうそう食事の準備に時間はかけられないながらも、昼夜共に時間さえあればきちんとご飯を作っています。

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これらが、お目当てのトマトたち。 1粒300から400grほどの大粒トマト、古い品種。
小粒で赤いトマト臭いトマトも好きながら(近頃めっきり見かけなくなりましたけれど)、真夏にはジューシーで果肉も皮も柔らかくしっかりと木で熟したこうしたトマトがあればもうお肉もお魚もいらない! という位、いくらでもお料理ヴァリエーションを楽しめ、かつ楽しんでいます。

毎年恒例で恐らく最も出番が多いのが、次。

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ヘタと芯だけ取って、暇があればお湯に浸さずともツルンと剥ける皮をむいて、或いはそのまま輪切りかクシ切りにしてお皿に並べ、ハーブをとお塩を散らしてオリーヴ湯をさらっとかけるだけだったり、チーズを併せたり。

メインプレートが他にあればアントレにしてもよし、これをメインにしてしまってもよし。
今日のランチは、近郊の知人農家から頂いた、畑を走り回る鶏のフレッシュな卵がどっさりあったのと、目下30度超えの熱さなのでシンプルに卵料理(目玉焼きですが)をメインに、上のグリーンと赤(唐辛子形の)のトマト&フレッシュシェーヴルのサラダ、タブレにパン。

シェーヴルとはヤギのこと(厳密には雌ヤギ:Chèvre)も示しますが、ここでは山羊チーズのこと。 トゥール界隈は産地なので、マルシェには、1晩水切りしただけのフレッシュから4~5週間程度熟成させたものまで、色々並びます。

山羊チーズは、春から秋までが旬。

タブレはクスクス(粒)のサラダ。
写真はありませんが、夕べのうちにあらかた用意しておいて、今朝ちょっと仕事を抜け出してマルシェでトマトと一緒に調達してきたハーブを刻んで加えて。

作り手さんが直に売りに来る、そんなマルシェに恵まれているのが、トゥールの最大の利点というか嬉しいところなので、パリより暑いし近頃えらく治安が悪化しているものの(トゥールの治安悪化&パリの治安良化と反比例しているのでここの悪化が顕著に見える)、パリのくたびれた野菜を見るのにうんざりしてトゥールに戻ると、どうしても忙しかろうが断じて「マルシェへ行かねば!」と意欲満々になるものでして。

それだけに今年の私には初物の地元産トマトたちのなんとも美味しいこと!

今夜は、赤いトマトでガスパチョを作ろうと、ランチの準備の合間にちょちょっと下ごしらえしてあります。
夜ミキサーにかければすぐ食べられるように。
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by mmetomato | 2009-08-06 21:11 | 料理


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