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パリ:ランチ@シャンゼリゼ:1/2


ここもまた仕事の打ち合わせにて。
朝のうちの予定では、サン・ジェルマン界隈のティー・サロンで軽く食べようという話だったのですが、お昼ちょっと前の打ち合わせが長引いて、ランチタイムに落ち合う筈の仲間と電話し合いながら結局決定した集合場所がl'Avenue des Champs-Elysées。

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「おお、シャンゼリゼに来るのなんて、もう何年振りになるかしら〜」
相変わらず私、おのぼりサン気分抜け切らず。

シャンゼリゼよりゴージャスな、パートナー達(仕事のよ)の立派なオフィスを巡った後とあって、もう今更ちょっとやそっとのキレイやカッコイイぐらいじゃ動ぜず、という気分だったので、残念ながらこぎれいな内装をあまり堪能しなかったのですが、一応いくつかちょちょっと撮って来た写真を見返してみると、悪くない内装。

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ランチ兼打ち合わせのため合流する予定だった3人目が別な仕事の用でこの近くに来ていて、ランチタイム前にここに入ったところネットをキャッチできるから「じゃここで」ということになったのですが、どうもランチタイムは Wifiアクセスを切るらしくて、13時過ぎまで繋がらず、やむなく iPhoneの小さな画面に顔を突き合わせてのミニ会議という妙な顛末に。

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シャンゼリゼじゃ高いでしょうに という私の危惧に反して(会社の経費で落ちるんですが、稼ぎ分も出費分も全部知っているので、ちょっと気になる。来月の特別手当が削られたら悲しいし・・・とかね)、アントレ又はデザートにメインプレートの2皿のランチメニューが19ユーロ。
決してチープではないけれど、自腹でも喜んで払える価格なのが意外。 ランチタイムのビジネスマン&ウーマンをターゲットにしているための価格、ということもあるんでしょうね、きっと。 もっとも、毎日のランチにしちゃ高いけど。

私は、家では、マルシェに良い牛肉屋が来る平日にしか良い素材を買えないため年に1度位しか作る機会のない「Steak haché ステーク・アシェ」。
元は馬肉で作るのですがこれはビーフ。 生肉のたたきのようなものです。
殆どのレストランでは、「自分で調味/シェフ(ないしウエイター)にお任せ」のいずれかのチョイスが求められる料理で、よく知る店でない限りは私は初回はいつもシェフないしウェイターにシーズニングを任せるのが常なので、ここでもやっぱり調味をお願いして。

さすがに、先日のモンマルトルの家庭的なお料理のレストランに比べると、小洒落たプレゼンテーション。

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万年ダイエッター(失礼!)の1人はここでも「カロリー高くない?」と呟きながら選んだ「クロック・ムッシュ」(上)。
私は、「万年 “明日から” ダイエッター」。 要するに、明日になれば「明日こそはダイエットスタート」を延々毎日繰り返すばかりで実践に移れず・・・

長くなるので続きは後日。
by mmetomato | 2009-04-25 17:31 | パリ Paris


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